【街歩き】 サラブレッドに出合える町 〜日高地方〜 (北海道)
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旅行生活情報誌「トラベルライフ」2005年7月号より
日高山脈が背後にそびえ、広大な牧草地帯にサラブレッドが駆け抜ける日高地方。 日本一の競走馬の産地で、数々の名馬を生んだ“優駿の里”だ。
心に残る名馬たちに合いに行こう
 愛らしい馬の親子  ライディングヒルズ静内の トレッキングコース
北の狩勝(かりかち)峠から南の襟裳(えりも)岬まで、南北130qにわたって連なる日高山脈。その西側に、太平洋を目の前にして広がるのが日高地方だ。北から門別(もんべつ)町、新冠(にいかっぷ)町、静内(しずない)町、浦河(うらかわ)町などの町々が連なり、なだらかな牧草地帯では馬がゆっくりと草を食む別天地。全国の競走馬の約80%が、ここで生産される恬D駿のふるさと揩ナある。 一口に馬産地の牧場といっても、種類はさまざま。種牡馬(オス)を使って繁殖牝馬(メス)に種付けをする種馬場、繁殖牝馬を主に養う生産牧場、競走馬を調教する育成牧場、また、生産・育成・調教を一貫して行う生産育成牧場がある。そして、こうした牧場には今も人々の心に焼きついた名馬が数多くいるのだ。 七冠馬で史上最強馬といわれたシンボリルドルフをはじめ、菊花賞や天皇賞を制したメジロマックイーン、日本ダービーを制したウイニングチケット、同じく日本ダービーを制したフサイチコンコルド、そして皐月賞や天皇賞、有馬記念を制したテイエムオペラオーなどがいる。 では、どうすれば名馬たちを見学できるのであろうか。牧場はあくまでも個人所有のため、ふらりと出かけて行っても見学はできないし、見学にはルールがある。 そのため、静内町にある「競走馬のふるさと日高案内所」を必ず訪ねよう。ここはどの牧場にどの馬がいて、いつ見学できるのかをすべて把握している施設だ。もちろん、見学に当たっては牧場の人の指示に従うことも忘れずに。
観光牧場で乗馬を楽しむ
 ライディングヒルズ静内の全景
日高地方には生産、育成、調教を行う牧場のほかに、馬と親しめる観光牧場もある。馬車や乗馬が楽しめる門別町の日高ケンタッキーファーム、乗馬体験のほか本格的なトレッキング乗馬ができる静内町のライディングヒルズ静内、浦河町のうらかわ優駿ビレッジAERUがそれだ。
 シンザンフェスティバルの サラブレッド馬上結婚式  シンザンフェスティバルのポニー競馬
また、四冠馬に輝いたナリタブライアンの記念館が新冠町にあるほか、日本初の五冠馬であるシンザンの出身地・浦河町では8月に「シンザンフェスティバル」を開催。サラブレッド馬上結婚式や、ポニー競馬、馬のマラソン競技である日高エンデュランス馬術大会などが行われる。
詳しい記事は、旅行生活情報誌「トラベルライフ」で。
協力=静内町商工労働観光課・浦河町水産商工観光課 北海道観光連盟
更新日:2005年9月6日
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